美味しい豆類(スナックえんどうやさやえんどう)の育て方
こんにちは、今回は「美味しい豆類(スナックえんどうやさやえんどう)の育て方」というテーマでお伝えします。
秋に蒔くスナックえんどうやさやえんどうは、冬を越し気温が暖かくなるど同時につるを伸ばし実をつけます。
まだこの時期は虫が少ないので、虫に食べられてしまう事が無いためオススメです。
豆類は11月末頃、小分けのポットを使って種まき用の土で発芽させます。
小分けのポットは温度管理がしやすいので発芽率が高くオススメです。
発芽するまでの温度管理と水の管理は重要です。
発芽するまでは暗い所に置いておくか、新聞をかぶせておきましょう。
芽が出ると同時に、日光にあてるようにします。
葉が3、4枚付き地植え出来るくらいの大きさになったら地植えします。
地植え後は、季節的にも温度が下がって来ると思うので、寒さ対策としてネット、またはビニールなどで囲いましょう。
豆は寒さに強いものの霜にやられてしまうとダメになってしまいます。
冬を越し、気温が暖かくなり実をつけたスナックえんどうや、さやえんどうは味も濃くとても美味しいです。
豆類の種は直接地植えする事も出来ますが、小分けのポットで発芽させると発芽率がたかいのでオススメです。
種もなるべく、新しい種を使います。
3、4年経ってしまっている種は発芽しなくなってしまうので、新鮮な種がオススメです。
発芽する前は、マメな温度管理と水分管理は大切です。
芽が出るまでは新聞などをかぶせておきましょう。
地植えするために土に石灰や肥料を入れておき耕しておく事はとても大切です。
地植えの際、一番したの層に肥料を少しいれ、上に豆の根が直接あたらないように土をかぶせてから豆の苗を植えると、良く育ちます。
地植えした後は、たっぷりと水分も与えると良いです。
地植え後の、寒さ対策もしっかりとしましょう。
上記でふれたようにビニールやネットを使うことで霜から苗を守る事が出来ます。
地植えの場所も、強風があたる場所や日陰などは避けましょう。
家庭菜園は、土作りや野菜の種を発芽させるのになれるまで戸惑う事もあるかと思いますが、慣れてしまうと管理の仕方は共通しているので楽です。
それぞれの野菜には旬があるので、種を植える時期や収穫の時期、蓮作や病気の情報などが分かる家庭菜園の本が一冊あると良いかもしれません。
プランター栽培よりも地植えの方が、野菜の苗は圧倒的に良く育ち、実も多くつくのと、地植えした後は水やりの必要がなくなるので、オススメです。
何より、種植え、発芽、地植え、収穫、種取りと手間と愛情のかかった旬の野菜は、味も濃く、とても美味しく、収穫の喜びはこの上なくうれしいです。
収穫した野菜は、そのまま食べたり、漬け物やジャムなど、ソースや干野菜などにして加工するのも楽しいです。
野菜作りを通して、季節を感じる事が出来るのも野菜作りの醍醐味です。