家庭菜園は食育にもつながる

こんにちは、今回は「家庭菜園は食育にもつながる」というテーマでお伝えします。

 

家庭菜園をやる上でポイントは、私は家庭菜園は家の庭の端っこでやっているのですが、子どもが砂遊びの時に抜いたりいじらないよう鉢植えを置く場所に気を付けたり、ツルが通路などをふさいだりしないようスズランテープでツルの道を作りました。

また、夏は水をあげてもお湯になってしまうので、昼間にあげないようにしたりしました。

野菜を育てることにより害虫もやってくるので、余計な葉っぱは切ったりしたりしてスペースをなるべくさっぱり使えるように工夫しました。

沿岸部にお住いの方は、夏の台風の際、海風による塩害もあるので、台風前に収穫をしてください。私はこれできゅうりが全滅したりもしました。

ご家庭にお子さんがいる場合は、一緒に収穫をしたり、調理をしたり、自分で器に盛ってみたりして食育につなげられるのも良いと思います。

家庭菜園をやっている知り合いのお子さんも「自分でとった野菜なら食べられる」といつも言っているそうです。

 

私が家庭菜園をやる上で、子どもが触らないように庭の端においても日が当たらないし、ツルがうっかり通路をふさいだりしないようスズランテープで補強をしたり、鉢植えを置く場所には特に気を使いました。

野菜を育てて良かったことは、「これ僕がとったんだよね!」と子どもが苦手な野菜を食べられるようになったことです。

育ててよかった、と思う瞬間です。

また、家庭菜園をやっている時は何も考えずに作業ができて、作業の後はビニール袋にたっぷり溜まる雑草、目に見える成果ってとても達成感があります。

草や実に害虫が集まったり、葉っぱが病気になったりするたびに、薬はまきたくないしと不安にはなりました。

その度にスマホで調べたり、家庭菜園が得意な方のアドバイスをもらったりしました。

 

私は、いままで自分が小学生のころのアサガオ以来なにかを育てたことはなかったのですが、家庭菜園は時間さえあればいつでも始められるかと思います。

腐葉土を自由に持ち帰れるホームセンターもあったりしますし、情報はスマホでいくらでも検索できるので、初心者でも簡単に始められると思います。

特にトマトやナスは比較的小さな鉢植えも必要ないですし、派手にツルも伸びないので、初めての私でも沢山収穫できました。

お子さんがいらっしゃる方は一緒に育てたり、収穫したり、食べたりと食育にもつながりますし、また、親子のコミュニケーションにもつながります。

土などで手が汚れることを極端に嫌がる子も、野菜をきっかけに土に触れるようになったりもしますし、良いことばかりなので、ぜひ初めてみてください。

-家庭菜園