家庭菜園初心者が取り組みやすい作物とは?
こんにちは、今回は「家庭菜園初心者が取り組みやすい作物とは?」というテーマでお伝えします。
家庭菜園をやる上で工夫したポイントは、日の当たる場所を好む植物は、なるべく同じプランターに植えたり、日陰を好む植物は、あまり日の当たらない場所へ置きました。
重要なポイントとして、水やりに気を使いました。
やりすぎは、根腐れして、腐ったり枯れたりするので、水のやりすぎには気をつけました。
夏場の外出や長く家を空ける時は、大き目のペットボトルのに水やりの先端をつけて水が、ゆきわたるように気をつけました。
土作りは、とても大切です。
やり始めは、ブレンドした土をそのまま何か月も使っていましたが、栄養分も必要です。
時々肥料を追肥したりすると収穫が、沢山できたり、長く育ってくれると思いました。
なるべく農薬は使いたくないので、家庭で出る果物の皮や野菜の皮などを肥料にしました。
ホームセンターで売っているEM生ごみ発酵促進剤を使いました。
家庭菜園で一番苦労したポイントは、春から夏にかけてのアブラムシの出現です。
アブラナ科の小松菜や葉野菜のネギはアブラムシが、大発生して困りました。
口にいれるものなので、農薬は、極力使いたくないので、木酢や焼酎に唐辛子をいれて唐辛子スプレーを使いました。
かなり辛い成分が入っているので育てた植物に辛い成分が、残ることもありなんとなく辛い野菜になりました。
最終手段は、農薬のオルトランの粉末剤を使うとアブラムシは、いなくなります。
害虫の付きやすい植物と付かない植物があるのでなるべく害虫の付かない植物を選ぶと良いと思います。
また私はミニトマトを育てたのですが、こちらは日当たりの良い所で育つのでなるべく長く日が当たるところに置くと良いと思います。
逆にネギやパセリ、シソなどは、あまり日が当たらない日陰の方が葉が柔らかく美味しいと思いました。
家庭菜園初心者が一番育てやすいし、すぐに食べられるお勧めは、ミックスベビーリーフです。
10月ぐらいによく苗がでているのでホームセンター等で売られています。
育ちもよく、すぐに収穫出来るうえに、サラダにできるのでとても重宝しています。
あまり害虫も付かない植物です。
ミックスになっているものは、いろいろなレタスが入っているので、彩もよく食卓が華やかになります。
買うときは、なるべく赤い色の入ったレタスをお勧めします。
ネギは、買ってきたネギの根元を少し残して根っこの部分をつけて、そのまま植えていると根が伸びてネギが収穫できるのでとても便利です。
夏場は、シソやバジルの苗を植えているとお刺身のつまやバジルは、パスタのソースやソースに使えてとても香りが良いです。
ブロッコリーは植えてみたのですが、葉っぱは、良く育つのですが、花がなかなかでできませんでした。
自分ができそうだなと思ったものからやってみるといいと思います。