家庭菜園で日常に幸せが増える

2019/01/09

こんにちは、今回は「家庭菜園で日常に幸せが増える」というテーマでお伝えします。

 

私は、プランターでプチトマトを作ってみました。

そんなに広くはないので、苗を購入するときにはよく考えて買ってみることにしました。

3本購入したのですが、1本はスタンダードなサイズで黄色いプチトマトができるもの。

1本は小さな粒がいっぱいできるもの。

1本は「お店にも並んでいないトマト」でした。

プランターに普通の苗ばかりだとつまらないし、実ができた時を想像してみて楽しそうなものが良いなと考えました。

水やりは葉っぱがしんなりして「水不足だよ」となる頃にあげるようにしました。

そしてある程度葉が出てきた頃、横からの枝は時々摘むようにして、葉が繁って来た頃には窒素とリンの肥料を気が付く時にあげていました。

3本3様で、1番たくさん実がついたのは小さいサイズのトマトでした。

スグリのようなサイズで宝石みたいなトマトがいっぱい収穫できて、秋頃までたくさん食べられました。

 

実際にやってみて、適度に水やりをしなければならないところが少しむずかしいと思いました。

あげすぎてしまうと根腐れしてしまうし、サボっていると葉が枯れてしまうし、ちょうどよく…というのがむずかしいところでした。

3本中1番実がついたのは、小さいトマトタイプでした。

その次は黄色いスタンダードトマト、1番育ちが悪かったのは「お店にも並んでいないトマト」でした。

水やりや、配置等をもう少し考えたらもう少し大きくなったのだろうか…とも考えたのですが、やはりプランターでも育てることができる、耐久性のある品種改良型の苗を使って育ててみたら一番良いな、と思いました。

害虫も少ないし、「駆除」とか「消毒」はあまり考えずに育てることができました。

最初の苗木を選ぶところもよく考えて、調べてみたりしながら自分好みの1本を選んでみることも大事だなと思いました。

 

家庭菜園は、お世話が大変だとは思いますが、植えてみて、育ててみることは楽しいことだと思います。

前の年は2本しか植えなかったので、実ができるとすぐに子供たちに食べられてしまい、「もっと取れないの?」と言われてしまった程でした。

今回はたくさん採れたら良いなという思いもあって作ってみました。

毎年何かしら考えて、工夫をしながら育てることができるので、収穫した後に食べて見たときの味はひときわ美味しいものがあります。

また普段食卓に出ないような種類の野菜は子供にも人気なので、食べるための楽しみにも繋がると思います。

植える時、育てている時、収穫の時。いつでも家族に食べさせた時や、食べてみた時を想像しつつ楽しめるということが、家庭菜園の一番の楽しみであるといえるかと思います。

ぜひ家族で、子供たちと一緒に育ててみてはいかがでしょうか。

楽しいですよ。

-家庭菜園