家庭菜園はとりあえず芽が出ることがゴール
こんにちは、今回は「家庭菜園はとりあえず芽が出ることがゴール」というテーマでお伝えします。
家庭菜園は最初に芽が出るまでが肝心だと思います。
芽がでるには太陽の光や水などが重要になるので植え付けのタイミングを考えてから植えると、発芽しなかったなどのトラブルを少しは軽減できると思います。
例えば、雨がふると予報されている前日の晴れの日に植える、晴天続きの時は植えないようにする、などです。
これだけでも水やりの手間が省けますし、発芽率が上がる気がします。
また、雨が続き、葉っぱが密集していると虫がつきやすかったり、病気になりやすいので、雨続きでも畑のようすはみておいた方がいいと思います。
葉っぱは密集していると病気になりやすいので、ある程度生育したら、大きな葉っぱは取り除く方がいいです。
例えば、きゅうりは病気になりやすいので、葉っぱのチェックをまめにしておいて、斑点がついたものは切り落とします。
それだけでも病院が全体に行き渡らずきゅうりの生育期間が延びると思います。
家庭菜園をやって苦労したのは、天候に左右される点です。
大根や株の種まき後に季節外れの高温の日が続き、生育しだした大根や株の葉っぱに蝶々がやって来て卵を生んだらしく、青虫が大繁殖して全然大根が育たなかった事がありました。
いつもの天候ならもう蝶々が出てこない時期に種まきをしているので、青虫にやられることなんてないのですが、その年は涼しくなったと思ったら、また暖かくなって蝶々が出てきてしまったんです。
よい土もまめな水やりも全部無駄になる異常気象が本当の敵だと思いましたし、自然相手に仕事をしている農家の人は本当に大変だと思います。
あとは真冬には虫ではなく、鳥、たぶんヒヨドリがやって来て葉っぱなどをついばんでいくので、マルチは必須アイテムです。
ある程度生育するまではマルチをかけておかないと、鳥が発芽した芽を食べてる…なんてこともあります。
自分や家族のために美味しくて安心な食べ物を!と思ってはじめた家庭菜園ですが、失敗も多々あります。
それでも、日々勉強と思って野菜を育てています。
はじめは失敗しにくい二十日大根や小松菜などをプランターから育てるのもいいと思います。
土はちょっといいものを選んで、翌日から雨が降りそうな晴れた日に種まきするとわりと上手く発芽します。
花も同様です。
根付くまでの水やりが大事なので、そこさえおさえておけば、わりと上手くいくと思います。
ぐんぐん生育する姿は何だかかわいいですし、花が咲いたら以外と花もきれいだったりするし(オクラの花はかわいいですよ)実がなったら感動するし、ちょいちょいお金はかかりますが、楽しいです。
苗から育てる方法もあるので気軽に始めたらいいと思います。